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キャンピングカーで放浪の旅

 写真で探訪

久しぶりの山道。 山道4って言ってた道。 紋別市和訓辺。
民家は、1軒もない。  この季節、車は通らない。

今年は、春から何回来たか分からない。
熊が見られたら、という期待があった。
それは、叶わなかったが、色んな花を見、動物に出会った。

本当の目的は、別にあった。
それは、「自然を見る、繊細な目を高めたかった」こと。
旅に出たとき、一番大事な力になる。

だから、いつも、今日は何を発見できるかな、という気持ちで走った。
あちこちで、車を停めて歩いた。 川をのぞいたりした。

発見は、動物や植物の発見より、心での発見を大事にした。

山道1 

今は、牧草畑が広がっている。 遠くに見える、左の山の斜面もそうだ。
熊がいないか、目をこらしていつも見た。

この道沿いには、昭和30年代には、何10軒もの家があった。 
脇道の沢に入っても、そこに家はあった。
学校もあった。 子ども達の歓声が、いつも響いていたはずだ。
だから、この道は、その歓声が消え、静かになってしまった感じのする道だ。
山道2

舗装した道はここまで。 国道からおよそ7㎞。
いつだかのブログに書いた、熊出没の看板は、この家の前にあった。
道は、まだまだ、奥まで行ける。
山道3

山肌が、透けて見える。 動物がいたら見つけやすいが、まったくいない。
山道4

山の稜線も、木の隙間に見える。
山道5

花は、ほとんど終わった。  この花を、最初に見つけた。
クローバーの花。 夏の間、見向きもしなかった。 やっと、写真を撮ってやれた。
山道6

タンポポの花。 蜂がいた。  虫の鳴き声は、まったくしない。
山道7

谷の底に、黄色い花が咲いていた。
降りて行ったら、そこは、日だまりのように暖かかった。
山道8

山の斜面に、木の隙間から、小さな建物が見えた。 今まで気づかなかった。
道らしいものがあったので、車の両側を背丈以上ある枯れ草にこすりながら、行ってみた。
小さな倉みたいな作り。 神社ではない。
山道9

中を覗いてみた。 戸が少し開いていた。 
中から何かが飛び出してきたらどうしよう、という不安の中で。
中は、こんな感じ。 広さは3畳くらい。  押し入れのようなのがあった。

ここは、学校があった所の近く。  何なのか見当がつかない。
山道10

和訓辺川は、静かに流れていた。
魚や虫の命を育む仕事は、今年もやっと終わったという感じで。
山道11

今年の夏、この辺りの木が伐採された。
大きな傷跡ができた。 ここをちゃんと片付けて、植林はされるのか。
この情景を見たら、不安になる。
山道12

間もなく雪が降ります。 その時、また行ってみます。



「 涙香岬におよぶ流氷の末端を見さけつつ立つ街遠く来て 」 

「 ルイカ ミサキ 」  素敵な名前だ。  1ヶ月ほど前、北海道新聞で知った。
実在する岬。 地図にもない小さな岬。 根室にある。
これは、根室の教師が作った歌。

この歌の存在を知った作家がいた。 裏に何かが隠されていると感じた。
取材が始まった。  それを元に、一つの小説が生まれた。

題名は「風葬」  作者は、「桜木紫乃」   今日、ツタヤで買ってきた。

まだ読んでいないが、レポ船が登場するらしい。
このことについては、色々と知ってることがある。 昔、根室にいたから。
明日のブログで、触れてみます。

 

明日の朝、サケ釣りに行ってきます。 最後のサケ釣りです。


「今日の歌」は、「メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲」(YouTube)(再掲)

山崎ハコの「白い花」(YouTube)(再掲) 女性の凄(すご)みは恐ろしい。

山崎ハコ「望郷」(YouTube)  動画があります。 この人のライブを聞いたとき、この動画より、もっと暗い影を背負っている感じがした。  音量を下げて聞いて。

小柳ルミ子の「恋の雪別れ」(YouTube)

 

akkamui21

Author:akkamui21
ユーロスターで放浪の一人旅に出た、オジさんのブログ。
昨年春オホーツクを出発し、日本を2度往復。この秋に南下を始めたら、3度目に入る。

akkamui(アッカムイ)は、エゾモモンガのこと。子供の守り神の意味です。
ブログには、写真をいっぱい載せています。
よろしく。

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