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キャンピングカーで放浪の旅

 写真で探訪

陽が、すっかり短くなった。 勤務時間が終わるころは、真っ暗だ。
仕事の後、どこにも行けない。
だから、ミニオホーツク情報は、書けない。

今日は何を書くかなと、昼間考えることがある。
何考えているかは、人には解らない。 頭の中までは見られない。
そういうことからも、考えたり、思ったりすることは自由だから、楽しいことだ。

夏や秋と比べたら、ボ~ッと生活していたら、書くことはなくなる。
ブログを修行中の私にとっては、いい経験だ。

この半年ほどの修行で、旅が始まったら、そんない困らないで書けそうだと思うようになってきた。
それが、財産かな。 何をどのように書くかは、勉強が必要だが。

ここんとこ、暖かい日が続いている。 小春日和。
これは、春の暖かさに似ているから、そう呼ばれるそうだ。

先週末、雪が降ったので、土曜日、慌ててタイヤを取り替えた。
そうしたら、小春日和になった。

春なんだから、何か勘違いして春の花が咲いていないか探した。
今日は、見つけれなかった。 咲いていたのは、タンポポ と トキシラズ。
チューリップでも咲いたら面白い。 明日も探してみる。

たんぽぽ    ときしらず
 (※ この写真は、少し前に写したもの。 二つとも、長く咲く花だ)

リスは、暖かいから機嫌良く動き回っている。
毎日、クルミをやっている。
これから、こうしようと思ってる。 クルミをやるとき。

餌台に置くとき、「くるみだぞ~」って叫んで置く。
そうしたら、そのうち、それを聞いて、寄ってくるかも知れない。
まて、もっと面白いのがないか。 

そうだ。 「リスのばかやろう」って言うか。
その声で、リスが、「ありがとう」って、ニコニコやってきたら、こっちの方が面白い。
よし、そうしよう。  ※ でも、教育上良くないかな~。


今日グランドを歩いていたら、カラスが私の近くを、低く飛んだ。
カラスの影が、地面に映った。
本当は、これを、いつか写真に撮りたいと思っていた。

新美南吉の作品に「かげ」と言う、短いお話がある。
昔、花咲小学校で物語文をみんなで勉強したとき、これを教材にした。
「視点」について学んだ。
話者が、登場人物をどこから見ているか、と言うことである。

それ以来、読んだことはない。 
今日、ネットで調べた。 見つかった。  

ブログが長くなるけど、全文載せます。
※ 原文は、ひらがなが多い。 ブログに載せた人が読みやすいように漢字に直した。

読み終わって、①カラスはバカなのか、②かわいそうなのか、③それとも幸せなのか、
どれにするか、考えて見てください。

【かげ】 新美南吉
 月が真上に昇ったので、木の陰は黒くなり、
屋根は鏡のように白くなりました。
 一本の木の枝から、ひらひらと落ちて来た物がありました。
それは、今まで、木の枝で眠っていた、烏でした。
 烏は、土の上に、足が着いた時、驚いて目を見張りました。
烏の下にはっきりと、真っ黒な影が映っていたからです。 
 烏は、今までに、こんなにはっきりした影を見たことがありませんでした。
まるで、その影は、生きているようでした。

「かう かう、こら こら。」
と、烏は自分の影に呼びかけました。
 けれど、影は何とも答えません。ただ、「はい はい。」というように口を開きました。
「お前は生きているのか。」
と、烏が聞くと、
「私は、生きています。」
と、答えるように口を開きます。
「それでは、飛ぶことが出来るか。」
と、烏が聞けば、影は、
「いいえ、走ることは出来ます。」
と、答えるようです。
「何、走ることが出来る。それでは、俺と競争しよう。
俺は空を飛ぶ。お前は、地べたを走る。
いいかい、ほら、丘のこちらに、小さな森があるだろう。
あそこが決勝点だ。」
と、烏は言いました。

影も、何か言っているようでしたが、烏は、そんなことには頓着なしに、
飛び立つ用意をしました。
みると、影も走り出す用意をしています。
「ようい、どん」
と、言って、烏は飛び立ちました。
影も走り出しました。

 烏が空から見下ろすと、真っ黒な影は、
畑の畝の上を、波の上の木の葉のように、
上がったり下がったりしながら、走っていました。
なかなか早く走っていました。

 烏は、負けそうになってきたので、一生懸命に飛びました。
すると、影もどんどん早く走ります。
れはいけないと思って、烏は、めくらめっぽう、羽を動かしました。
ところが、影の方でも、むちゃくちゃに早く走るのでした。

 とうとう、烏は、体中の力が、みんななくなったとき、
決勝点のところに、ひらひらばったりと、
黒い手袋のように落ちました。
すると影も、烏と一緒に決勝点についていました。

 烏は、はぁはぁと息を切らしながら、
「一緒だった。」
と言うと、影もくちばしを苦しそうに開いたまま、
「一緒だった。」
と言ったようでした。

次の朝、森へ木を切りに行ったきこりが、森の傍の草原の上に、烏が一羽、死んでいるのを見ました。


こういうお話です。 いろいろ考えさせられます。
カラスは、バカか、かわいそうか、それとも、幸せか。

どう考えるかです。 答えはない。
問題は、③の幸せと考えられるかです。 一般的には、①か②です。
これについては、ここまでにします。


「今日の歌」は、ヘイリー・ウエンステンラが歌う「I believe」(YouTube)

もう1曲は、知らない女の人が歌う「揺れる想い」(YouTube) 再掲か確認してない。上手。

キム・ヨナの中国杯エキシビション(YouTube) やっと出た

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akkamui21

Author:akkamui21
ユーロスターで放浪の一人旅に出た、オジさんのブログ。
昨年春オホーツクを出発し、日本を2度往復。この秋に南下を始めたら、3度目に入る。

akkamui(アッカムイ)は、エゾモモンガのこと。子供の守り神の意味です。
ブログには、写真をいっぱい載せています。
よろしく。

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