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キャンピングカーで放浪の旅

 写真で探訪

小さな岩のお風呂が、それだけで世界遺産。
何が珍しいのか、何に価値があるのか。
それが、知りたかった。

つぼ湯と呼ばれる、その温泉に浸かってきた。
世界遺産になるための秘密は、3つあった。

当初、そう思っていたが、実際は4つあることに、後で気付いた。
   

ここが、湯の峰温泉。 熊野本宮から数㌔。 近い。 場所はここ

10年6月9日 (1)ppp

温泉街の中心は、この辺り。 旅館は、15軒ほど。
熊野本宮へ行く前、ここの温泉に入って、体を清めた。 それで、湯垢離場(ゆごりば)と言われる(た)。
※ 垢は、「あか」と読んで、皮膚の汚れのことですね。

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川の右側。 食堂があるので入った。 
※ この時3時半。 まだ何も食べていない。 こういうことは、よくあること。

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蕎麦と、「めはり」という、おにぎり。 
めはりは、塩漬けした高菜の葉で包んでいる。 香りがいい。

※ めはりは、昔はずっと大きかった。 
  目が張るほど、大きな口を開けなければ、食べられなかった。
  口を大きく開けたら、目も大きくなることを、初めて知った。

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つぼ湯は、このように、湯の谷川の河原にある。 散策した後で入ることに。

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つぼ湯の上(川上)に、橋がある。 この橋を渡っての山への道は、熊野古道。 熊野大社へと続く。

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左の道が、熊野古道。 この場所の雰囲気がいいですね。 温泉街に似合う。

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この地には、小栗判官(おぐりほうがん)の伝説が伝わっていた。

※ 私は、初めて知った。 調べてみたら、面白い。 照手姫、という人が出てくる。
  つぼ湯は、この伝説の、重要なポイントになる。
※ この伝説は、実在の人物がモデルになっている。 だから、全くの架空の話ではない。
  そこがいい。 詳しくは、下に。

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不動の滝があったが、水が少なかった。 王子(神社)跡を探したが、道を間違った。
小栗判官の伝説の場所へ。

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まかずの稲。 説明は、下に。 

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上の写真の、左に見える木です。

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※ 照手姫  (つぼ湯が出てくる)

こんな花。 

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まかずの稲の山側に、「力石」が。 この石で、体を鍛えたとある。

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説明。 この中の伝説は、上の方のとは、違う。

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戻っている。

10年6月9日 (12)   10年6月9日 (13)

東光寺。

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温泉の受付。 つぼ湯は、750円。 30分。 少し待ったら入れると言われた。
7番の札をもらった。

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ここが、入り口。 入る時は、札をかける。(12歳未満の、12の左に) 靴は外。

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温泉は、右下に。 左に、脱衣籠。

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こんな感じ。

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色に、ブルーが入っていますね。
これは、つぼ湯の秘密の1つ目。
光の加減と、その日の泉質で、7色に変わると言われている。(受付の人にも、この後、聞いた)

この穴は、自然に出来た。 大きな岩に穴がある。 これが、秘密の2つ目。

この穴の底から、お湯が出ている。 秘密の、3つ目。

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カメラの感度を変えると、色が変わる。 ということは、光の強さでも、色は変わると言うことかな。

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中はどうなっているか。 向こう側の奥に、穴は続いている。
目いっぱい足を入れてみた。 何かに、ガブッって、かじられそうな不安を感じながら。
足は、壁に当たった。   ※ 実際は、もう少しあるが、石で埋めてあるそう。
底も岩盤ではなく、砂利が入っている。

熱いお湯は、全体から出てる感じだが、奥の方に、特に熱い所があった。

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足は、2日間、文句を言わないで歩いてくれた。

つぼ湯は、日本最古の共同浴場と言われる。 
1800年の歴史があるとされ、小栗判官回復の伝説がある。
この、歴史的また文化的な部分が、秘密の4つ目だった。


ここで、ゆで卵を作っている人がいた。

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正面が、共同浴場。 2種類あった。 私は、普通のに入った。(もう一つは、薬湯) ※ つぼ湯に入ると、無料。

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脱衣所で、男の人と話した。(当然、男)
その人は、お風呂から上がった人。 そのうち、みんな上がった。

私は、湯船が撮影できると言って、カメラを準備した。
その時、モデルになってやるって、この人が入ってくれた。
人がいると、湯船は、生きた湯船になる。 いい。 顔もいい。 感謝。 

この後、私も入る。  ※ 何日か、車のシャワーだったので、「いい湯だな~」だった。

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2日間、たくさん歩いたが、店がなく、ビールは飲めなかった。 さっきのお店で。

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ご飯も食べた。 サンマは、北海道の物だった。 苦くもしょっぱくもなく、美味しかった。

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見つけれなかった、王子(神社)跡へ、再度向かった。
つぼ湯に、戸を開けて、入っている人がいた。

「写真撮って、いいか~い」って、大きな声で叫んだ。
「いっしょに、入らないか~」って、返事が返ってきた。

さっき入ったことを伝え、写真の了解をもらった。

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いい顔をしてくれた。

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最初の熊野古道を少し歩いたら、左に見つかった。
まず、高浜虚子の歌碑が。 

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こんな歌。  この人の孫の、汀子の歌が、熊野古道にありましたね。(ブログに載せた)

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湯峰王子社跡。 昔は、立派な神社があった。

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ここの川は冷たくない。 この人、足湯。

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お湯が、岩の穴から、吹き出していた。

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薄暗くなってきた。 向こうに、駐車場。

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上の方。

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温泉に行く人、戻る人。

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河原の岩に大きな穴ができた。 たまたま、底の方から、お湯が出た。
それは、七変化のお湯だった。
ずっと昔から、人々に親しまれ、伝説まで生まれた。

4つの秘密(魅力)の、どれが欠けても、世界遺産には、ならなかったでしょうね。
こういう湯船(温泉)が世界遺産なのは、ここだけだと言う。


【停泊場所】   湯の峰温泉の駐車場。 広い。

【明日の予定】  那智かな。

【今日の歌】   スコール(YouTube)   松本英子。  古道を歩いた2日間、雨は途中で止んだ。


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akkamui21

Author:akkamui21
ユーロスターで放浪の一人旅に出た、オジさんのブログ。
昨年春オホーツクを出発し、日本を2度往復。この秋に南下を始めたら、3度目に入る。

akkamui(アッカムイ)は、エゾモモンガのこと。子供の守り神の意味です。
ブログには、写真をいっぱい載せています。
よろしく。

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