キャンピングカーで放浪の旅

 写真で探訪

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戦争が終わるまで、あと3年という、1942年5月26日のこと。
湧別のボンド浜には、たくさんの人が集まっていた。
この日は、朝からの快晴。 夏を思わせる天気だった。

午後1時から、機雷の爆破作業がある。
機雷は、湧別の海とサロマ湖で2つ見つかっており、ここの砂浜に引き上げられていた。

爆破は1つずつ。 
11時過ぎに、後で爆破する方を、離す作業を始めた。 
網で包んで引っ張ったり、押したりした。
その作業の途中、御前11時26分、多くの人が見守る中で、大音響が轟いた。


YouTubeに使う朝陽を撮るため、日の出岬に戻って来た。
5時に起きたら、少し遅かった。

10年8月25日 (5)

日の出に感じる太陽にしなければならない。 パソコンで修正が必要になりそう。

10年8月25日 (4)

ここは、興部と沢木の間の海岸線。 誰も行かない。 道は、興浜南線の線路跡。  

10年8月25日 (6)

こんな道を、沢木に(北に)向かった。

10年8月25日 (7)

日の出岬が見えてきた。

10年8月25日 (8)

10年8月25日 (10)

こんな風景が隠れている。 美瑛の丘の美しに負けない。
遠くに見える山は、トーウツ岳。 その手前は、先日登場した、チセネシリ山。
いい風景です。   撮影場所はここ

10年8月25日 (9)

10年8月25日 (11)

藻興部川(もおこっぺがわ)の河口。 藻(モ)はアイヌ語で小さいという意味。 隣に、興部川がある。
源流は、氷のトンネルのウエンシリ岳。

マス釣りをしている人がいた。

10年8月25日 (12)

川の中は違反。 でも、網ですくっている人がいる。
警察は、厳しくは取り締まらない。 マスは安い。
地域の人から、どうして取り締まらないのよ、って文句を言われた時だけ、注意しに行く。
海の魚は、元々誰のものでもなかった。 今は、少し偏りがある。

10年8月25日 (13)

真ん中の人が釣った。 右の笑顔の人が、網(タモ)ですくってやった。 見てる間に何匹か釣れた。

10年8月25日 (14)

紋別と沙留の間。  向こうが、興部町沙留。  場所はここ

10年8月25日 (15)

紋別方面。 少し向こうに、小さな湿原があり、オムサロと呼ばれる。
その辺りの浜で、サケを釣って遊んでいた。  ※ 関連ブログ サケ釣り

10年8月25日 (16)

湧別の浜。 市街地とサロマ湖の間。 
昔、黄色い○の辺りで、機雷の爆発事故が起きた。

10年8月25日 (17)

道があるのかネットで調べた。 近くまで行けたが、牧草畑があるため、進入禁止。 (口蹄疫で)

10年8月25日 (18)

慰霊碑が見える。

10年8月25日 (19)

場所は、下の地図。

10年8月25日 (1)

不発弾だと思っているので、近づいている。
湧別・遠軽に、処理の専門家はいなかった。 札幌から遠かったため、派遣されることもなかった。
そのことが、機雷の扱いに用心深さが欠けることになる。

10年8月25日 (2)

タテ網にかかったのを、漁師が運んできた。 それを引き挙げている。
この機雷は、衝撃がどこに及んだら爆発するとかは、調べても分からなかった。

oommnn7654.jpg

午前11時26分。 移動中に爆発した。 爆発させる予定時刻は1時だから、周りに人がいた。
50㍍四方に、二百数十名の人が折り重なっていた。
死者は、112名。

湧別町史に、その時を、このように。

 みじんに破砕されて痕跡をとどめない者、砂まみれになって飛散する五体の断片
 死者、負傷者が累積して無惨をきわめ、丘陵を覆う浜茄子は鮮血と肉片で色どられて、
 りつ然たるもので、上芭露、床丹青年学校生徒の中にも多数の被害者があった。

戦意高揚の狙いがあり、町は見ることを奨励した。
地図のオレンジの○に、芭露小学校がある。 そこの子供たちも見に行った。
ところが、あることで助かった。
芭露郷土史にこんな文が。

 臨時列車により中湧別に出て、中湧別から湧別には競歩訓練として歩きました。
 湧別浜に向いましたが、当時の校長は足が不自由なため、何度か休憩して、現地の人影が見える距離まで
 近づいた時、突然大きな爆音とともに真っ黒い煙が空に舞いあがっていました。
 夢中になって現場に向かって走ったが、警察官から大惨事であることを知らされました。
 一行は現地まで行かず、途中何人かの負傷者を劇場に収容する手伝いをして学校に戻りました。
 私たち全員がこの惨事に遭わず、無事であったことは、亡き校長の「止まれ、止まれ」という、
 あの大きな声のお陰と、今日においても感謝しております。

※ 「止まれ、止まれ」とは、勝手に行くなということ。

校長の不自由な足が、子供たちを救った。
大鵬家族が、母親の体調不良で、稚内で下船したのに似ている。

慰霊碑。(湧別町史から)

10年8月25日 (3)

今回、場所と詳しい内容がやっと分かった。

※ 湧別町史   ※  この事件に関わっての小説

※ 追記  ニュースで、美濃橋でボヤがあったと、あった。
      美濃橋は、美濃市の長良川に架かっている古い吊り橋。 このブログに


【道の駅】    サロマ湖

【明日の予定】  サロマ湖の展望台に登る。 その後、北見。
         数日後、雌阿寒岳に登りたいが、天気がはっきりしない。


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コメント

綺麗な景色ですね

はじめまして。

綺麗な景色ですね。
私は北海道に行ったことがないですが、一度は行ってみたいです。

しかもキャンピングカーで一人旅とはロマンを感じます。

Re: 綺麗な景色ですね

北海度には、知られていない素敵な所が、まだいっぱいありますね。
6月や秋は、特にいいでしょうか。
お勧めは、美瑛。

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Author:akkamui21
ユーロスターで放浪の一人旅に出た、オジさんのブログ。
昨年春オホーツクを出発し、日本を2度往復。この秋に南下を始めたら、3度目に入る。

akkamui(アッカムイ)は、エゾモモンガのこと。子供の守り神の意味です。
ブログには、写真をいっぱい載せています。
よろしく。

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