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キャンピングカーで放浪の旅

 写真で探訪

尾形拳の最後の主演ドラマ「帽子」を、テレビで見た。 再放送。
テーマは、「生きる誇り」だが、それとは関係なく面白かった。 舞台は呉。

尾形拳演じる春平と田中裕子演じる世津は、お互い大人になったら、一緒になろうと何となく決めていた。 春平は、帽子を作る仕事。 世津は学生。母親のお腹の中で被爆し、体が丈夫でない。

世津がよその街に船で行ってしまうとき、春平は急な仕事で行くはずだった見送りに行けなかった。 それ以来、ずっと会ってない。 40年が経った。 春平は東京に会いに行った。 世津が癌の末期だと知って。 世津は結婚して、子供もいる。 見送りの時の事情を話した。 世津は世津で、春平からもらった小さな帽子を大事に持っていた。 お互い、お互いを忘れることはなかった。 生きる力を失っていた春平は、世津からの話しで、再び生きる誇りを持つ。 昔捨てた、世津の子供がからんでくる。そんな話し。

この話しは、作者の考えたテーマとは、別のことを考えさせられる。
お互い、別れたことを、心の中に引っかかりながら、人生を生きた感じがする。 どちらも、はっきりした態度をとらなかった。 だからこうなったような気がする。

こんな話しがある。 同じクラスだった、ある男と女が、40年ぶりに出会う。 昔のことを話した。 そのとき、昔、お互いが言葉には出せなかったが、お互い好きだったことを知る。 今となっては、取り返しがつかない。 大きな後悔をする。 この話しに少し似てると思った。 ぴったりではないが。 これに似てるとこがあるから、物語が面白くなってる。 物語は作者の意図とは別に、かってに一人歩きするときがある。
   尾形拳はいい。 田中裕子のいつもの少し疲れた演技がぴったりだった

   緒形拳   田中裕子 


流氷がやってきた。 紋別公園から見た。 この距離なら、一晩北風が吹いたら、一気に近づく。
まだ、薄い氷のようだ。 この氷が去ったら、オホーツクに春が来る。
遠くに、白い線のように見える。

  _MG_6862.jpg

望遠で写して、やっとこれだけ。 
流氷と空との境目が、「氷平線」。 以前ブログに書いた「氷平線」は桜木紫乃の小説

  _MG_6868.jpg

滝の上の錦仙峡に、自然に出来た氷瀑があった。 新聞に紹介されたので、見に行ってきた。
道の駅のとこの橋の、もう一つ上流の橋から見える。

  _MG_6873.jpg

キツネに会った。 夏と違って、毛がふさふさしている。

  _MG_6871.jpg

秩父の山の中で暮らす、一人のおばあちゃんの番組を見てる。 ブログを書きながら。(7時から8時半 BS)
これを見るのは、3回目。 なかなか面白い。 自然と共に生きている。 冬寒くなっても、ストーブがない。 こたつだけ。 いっぱい服を着て。 山の中の急斜面の、ちょっとした平らなところに家がある。
花の咲く木をいっぱい植えた。 しゃべることが面白い。
(1月30日に 亡くなったそうだ)



「今日の歌」は、田中裕子の「ウイスキーの宣伝」(YouTube) 年をとっても魅力的だ。   もう一つ。後半に出てくる。(YouTube)  

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akkamui21

Author:akkamui21
ユーロスターで放浪の一人旅に出た、オジさんのブログ。
昨年春オホーツクを出発し、日本を2度往復。この秋に南下を始めたら、3度目に入る。

akkamui(アッカムイ)は、エゾモモンガのこと。子供の守り神の意味です。
ブログには、写真をいっぱい載せています。
よろしく。

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