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キャンピングカーで放浪の旅

 写真で探訪

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     ※
頼朝は、なぜそんなに、一人の人間を恐れたのでしょうね。
義経の平氏討伐の活躍を、誰よりも知っていたのは、頼朝でした。
自分の地位を脅かすのは、人身掌握にも長けた、義経しかいないってきっと考えた。
それで、義経を恐れた。
今日、義経堂の前に立って、そう思いました。

朝から雨は、降ったり止んだりだった。
中尊寺の駐車場に着いた時、雨は止んでいた。   ここ
大きな杉に囲まれたゆるい坂を上った。

これは、弁慶堂。  義経と弁慶の木像があった。 (撮影禁止)

_MG_3083.jpg

雨が降ってきた。 霧雨か小ぬか雨の感じだ。
ついてると思った。
五月雨の 降り残してや 光堂」の写真が撮れると。

傘をさしてだから、撮りにくい。
金色堂だけ、どやったら、明るく撮れるか。
たくさんのうち、この1枚が、何とかその感じになったかなと思うんですが、どうでしょう。
※ 雨は、小さすぎて、写っていません。
※ この後、雨が止んだときのを撮りますが、まったく変わります。

_MG_3090.jpg

上の写真は、実際は、覆堂を写したもの。
中に、金色堂がある。
※ 撮影禁止なので、写真を撮影。

金色堂は解体修理されているが、屋根の一部に昔の木材が使われてるのが分かった。
とにかく、金ピカ。

金色堂

阿弥陀如来を中心に、たくさんの仏像が。
この仏像の下の、須弥壇(しゅみだん)の中に、清衡・元衡・秀衡・泰衡の遺体(ミイラ)が安置されている。 全員の血液型が分かってるそう。

_MG_3152.jpg

芭蕉が、ここに来たのは、1689年の6月29日〈新暦)。 3日前だ。 一関に泊まってここに。
句は、上にも書いた、
 「五月雨の 降り残してや 光堂

_MG_3095.jpg

松尾芭蕉像。 奥の細道の中尊寺の部分が書いてあった。

_MG_3096.jpg

古い覆い堂。 近くの場所に移築した。 それを、修理していた。
中は、こんな感じ。

_MG_3099.jpg

この絵は、義経と秀衡が、対面した場面。

_MG_3103.jpg

雨が止んで普通に撮影。 こんな感じ。

_MG_3107.jpg

義経堂(ぎけいどう)に行くため、中尊寺を出た。 そこに、弁慶の墓があった。
_MG_3119.jpg

この絵は、義経堂にあった。

_MG_3133.jpg

弁慶の墓を見た後、道の歩道で、地図を見ていた。

そこに、下校途中の女の子が、私に声をかけてきた。
「おじさんなにしてるの」と。
義経堂へ行きたいんだけど、どう行けばいいのかな、って言った。

その子は、義経堂を知っていた。
地図をいっしょに見た。
そして、「あそこで曲がるんだよ」と、教えてくれた。

何年生なのと聞くと、1年生と言った。
ありがとう、気をつけて帰ってね、と私は言った。
女の子は、にこっとわらった。
めんこいなあと、思いました。

不審者に気をつけなければならない時代だ。
こういうことは、ないと思っていました。

小高い丘の上に義経堂はあった。 北上川が見渡せた。

_MG_3123.jpg

中に義経像が。

_MG_3127.jpg

これは、上の像を横から見たもの。 (パンフレット)
こっちの方が、凛々しいか。
でも、この木像少しイメージが違うかな。

_MG_3157.jpg

夏草や 兵共が 夢の跡」と、芭蕉は詠んだ。

_MG_3144.jpg

北上川です。  左から、衣川が流れ込んでいる。 

_MG_3142.jpg

上の写真の左側を拡大。
写真の中央辺りで、衣川の合戦があった。
義経と泰衡が戦った。(義経は泰衡の急襲を受けた)
弁慶立ち往生して討ち死にする。

「夏草や・・」の句は、ここを眺めて生まれた。

_MG_3142no2.jpg


義経は、三代秀衡を頼ってここに来た。 少年期にも頼朝に追われここに来ていた。 頼れるのは、秀衡しかいなかった。

でも、秀衡は亡くなる。 四代泰衡は頼りなかった。 頼朝の策略にはまる。 義経を攻め、最後は自分もやられる。 秀衡だったら、きっと一緒に戦った。 結果はどうなったかは分からないが。 知略に長けた義経がいる。 簡単には負けなかったと思う。

尿前(しとまえ)の関や鳴子の名前の由来になった子も、その母も一緒に自害した。
どこかに生き延びてほしいと言う、人々の願いが、たくさんの伝説を生んだ。
無理と思うが、生き延びたと言う、新しい資料が発見されたらいいなあって思う。

芭蕉は、義経を慕い、ここに来た。
藤原氏の栄華や義経を思い、名句を作った。
320年前の今日の夜は、封人の家で、馬の尿(ばり)の音を聞きながら寝ている。
明日の朝、出発する。  ※追記(3日朝) いい天気になりました。 快晴です。 
山刀伐峠を超えたら、日本海側だ。
人との出会いが待っている。

中尊寺は、秀衡・義経・芭蕉をとても大事にしていました。
寺だけあっても、そんなに人は来ないのに、平日の今日、雨の中、たくさんの人が来ていました。
義経・芭蕉の大きさには驚かされます。
中尊寺はお寺だけど、二人はこの寺にとって神様です。

芭蕉については、これで、一段落ですね。


【今日の道の駅】    厳美渓(げんびけい)  ここ

【温泉】   宝竜温泉 かんぽの宿一関  600円  道の駅の近く。 設備が整っていた。

【明日の予定】   厳美渓を見ます。 その後、北に向かうか、太平洋側に行くか、迷っている。


《今日の歌》   北上夜曲(You Tube)  

           ビリーブ(You Tube)

           わすれ雪(エムズの片割れ) 車の中で、今日はこればっかり。  この歌が出来たいきさつが分かりました。 この人の本で。 いつか書きますね。

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コメント

金色堂の外観、人がだれも写らずに撮れるって平日だからでしょうか。
私もかなりチャンスを待って写すタイミングを待っていましたが結局最後には団体がなだれ込んできて断念しました。
金色堂の内部、撮影したいですよね。
せめてもと2回説明を受けてこの目に焼き付けようとしましたがやっぱり忘れてしまいました。

Re: タイトルなし

> 金色堂の外観、人がだれも写らずに撮れるって平日だからでしょうか。
> 私もかなりチャンスを待って写すタイミングを待っていましたが結局最後には団体がなだれ込んできて断念しました。

ずい分待ちましたよ。 
待ってたら、途切れたから、人は少ない方かもしれません。

> 金色堂の内部、撮影したいですよね。
> せめてもと2回説明を受けてこの目に焼き付けようとしましたがやっぱり忘れてしまいました。

ストロボを使わなければバレないけど、でもね。

遺体があるというのも、この寺の魅力でしょうか。
それでも、義経と芭蕉は、この寺にとって、神様ですね。 寺ですが。

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akkamui21

Author:akkamui21
ユーロスターで放浪の一人旅に出た、オジさんのブログ。
昨年春オホーツクを出発し、日本を2度往復。この秋に南下を始めたら、3度目に入る。

akkamui(アッカムイ)は、エゾモモンガのこと。子供の守り神の意味です。
ブログには、写真をいっぱい載せています。
よろしく。

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