キャンピングカーで放浪の旅

 写真で探訪

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先ほど(7時半)、あるお家から戻ってきました。

※ あるお家というのは、番組の中で冬、炬燵(こたつ)を囲む場面があった。
  暖かい服装をして、お酒も用意して。 そのあと、むつばあちゃんに電話する場面。
  それが撮影されたお家です。
  そのお家の方が、むつばあちゃんを助け、番組作りを支えた人でもあります。

今晩は、楢尾に停泊します。 

これから写真ですので、遅くなります。
今日の記事は、2つに分けます。

楢尾の魅力は、人と自然の両方によって生まれたものでした

追記  22日は、午前中、神社とむつばあちゃんのお墓に行ってきます。
午後、道の駅上野に移動し、そこで記事を書きます。


※ 独り言 今晩もおそくなりそうだ。 

追記

県道363を、山奥に向かって走った。 県道だけど、両側1車線は覚悟している。
石間交流会館で秩父事件の資料を見たのは、この写真の少し後だったかな。

9年10月21日の2 (32)

太田部楢尾は、谷の奥だと思っていたら違った。 峠を越えてしまった。
対向車が急にやって来るから、運転は油断できない。 音楽はかけない。

9年10月21日の2

深い谷が見えて、ギアをローにして下った。 中腹辺りで、この看板が見えた。 楢尾だ。
車が1台は入れる駐車場があった。 
となりには、テーブルと椅子があった。 花の咲く木もあった。 むつばあちゃんが作ったものだ。

9年10月21日の2 (2)

むつばあちゃんの家は、上の写真の右の細い道を上がっていく。
上がった右がこんな感じ。

9年10月21日の2 (3)

少し行ったらここに。 標示があったので右に。

9年10月21日の2 (4)

見えてきた。

9年10月21日の2 (5)

大きな家だった。 テレビで何度も見た家だ。 願いが叶って、やっと来れた。

9年10月21日の2 (6)

もちろん誰も住んでいないが、写真が飾ってあった。

9年10月21日の2 (7)

花があった。 記帳するノートがあり、私も書いた。 来るのが1年早かったら、会えたって。

9年10月21日の2 (8)

庭には、小さな池があり、木がいっぱい植えてあった。

9年10月21日の2 (9)

じいちゃんは、むつばあちゃんより先になくなる。 二人一緒だった頃。

9年10月21日の2 (11)

むつばあちゃんは、今年1月30日になくなった。

9年10月21日の2 (10)

一度車に戻った。 道の右に花が見える。 もちろん、ばあちゃんが植えた。

9年10月21日の2 (13)

この花は、むつばあちゃんの雰囲気だ。

9年10月21日の2 (14)

秋に咲く花も植えてあった。

9年10月21日の2 (15)

ばあちゃんの足跡を探すため、この辺り全部を歩くことにした。
車の後左に、登って行く道があった。 ここにも木は植えてあった。

9年10月21日の2 (16)

ばあちゃんの家の上。 全部植えた木だ。 大きく育っていた。

9年10月21日の2 (17)

細い道が、編み目のようにあった。 直ぐに分岐して、下りたり上ったりする。

9年10月21日の2 (18)

畑は、全部こんな斜面。

9年10月21日の2 (19)

むこうからやってきた。 遠くに見えるのは、上太田部か。
※ 太田部は、上太田部・下太田部・楢尾の3つに別れている。

9年10月21日の2 (20)

さらに上に行くと、また畑はあった。(こんにゃく畑だと、後で知る)

9年10月21日の2 (21)

どこに行っても、誰にも会わない。
遠くが見渡せるところまで上った。

楢尾は、コの字のように、小さな山に囲まれていて、暖かい。
※ 戻ったとき、半袖に着替えた。

9年10月21日の2 (22)

3時半頃になって、お腹が空いてきた。 昼は食べてない。
車に戻って、食事の準備をした。 

4時頃外で声がした。 夫婦らしい人が、車から降りていた。
私はすぐ車から出て、挨拶した。
この辺りを見させてもらったことを話した。

むつばあちゃんのことなど、花のことなどを3人で話した。
20分ほど立ち話になった。
二人はご夫婦で、むつばあちゃんが大好きだったことを感じた。

続きの話しは家でしようとなった。 その言葉に甘えた。
用事を終えた後、迎えに来てくれた。

楢尾で、斜面の一番に上に家がある方だった。

むつばあちゃんの植えた木が、あっちにもあると案内してくれた。
斜面に向かって、左の方に行った。

大きな柿の木があった。 数え切れない、実の数だ

9年10月21日の2 (23)

畑の向こうの木が、ばあちゃんが植えた木。

(※ 22日に昼頃、こんにゃく畑に、出発するので挨拶に行った。ブログには、写真も名前も載せていいことになったので、ここから本名)

畑にいる方は、新井武さん。 この後、たくさん話しを聞かせてくれる。
キャベツを採った後、大根を抜こうとしている。
他の野菜と一緒にいただいた。 漬け物も。

9年10月21日の2 (24)

ここが新井さんのお家。 建物が、7つあった。
こんにゃくを干している。 1年物、2年物は、来年また植える。 3年物は売る。

9年10月21日の2 (25)

庭にこんな花が。 見たことあるような気もするが。

9年10月21日の2 (26)

こんにゃく畑に連れて行ってくれた。 

9年10月21日の2 (27)

大きい。 5㎏くらいはあるそうだ。

9年10月21日の2 (28)

畑は、これで起こす。 全部起こしたら、横向きになって、これで土を上にあげる。
この作業は収穫が全部終わって、冬の仕事だそう。 雪はたくさん降らない。

9年10月21日の2 (29)

見晴らしのいい所に、連れていってくれた。 ここには来ていたが、さらに高いところだった。
楢尾全体が見えた。
むつばあちゃんの家は、黄色の○。 新井さんのお家は、一番右

9年10月21日の2 (30)mm

IMG_6692pp.jpg

家の前に、の花があった。
二本松で見たより、葉の色が濃く感じた。 茎も太く。
たまに、人の背丈より高くなるそうだ。 下から見上げるので、こまると言った。

9年10月21日の2 (31)

太い柱で作られた家だった。
テレビに映っていた炬燵で、お話しを聞かせてもらった。

この地域の戸数は、現在3戸。
新井さんのところが2名。 下の家に1名。 一番下の家に2名。 計5名だ。

どうして、NHKがむつばあちゃんを知ったかを聞いた。
写真家の南さんという人が、おもしろい人がいるということで、紹介したそうだ。
南さんは、花のあとさきの番組の構成を担当している。

何回も撮影に来るので、撮られているのは気にならなくなったという。
また、話しの内容の打ち合わせなどは、まったく無かったそうだ。

新井さんは、むつばあちゃんのことは、むっちゃんと呼んでいた。
番組で、むっちゃんいつ戻るのと電話した。
あの電話の後、予定を早めてむつばあちゃんは戻ってきた。
やっぱりここがいいって、言ったそうだ。(息子さんの所にいて、何の不満も無いはずだけど)

むつばあちゃんが、いくら番組で目立っても、だれもその事に何かを思う人はいなかったという。
みんな、むつばあちゃんが大好きだったから。
とても話しのおもしろい人だった、という。

新井さんも、話題の豊富な人に感じたから、私はこう言った。
みんな集まって、むつばあちゃん新井さんがいたら、話しが途切れることはないねって。

むつばあちゃんが残してくれた物を、どうしたら引き継いで行けるかについて、ずいぶん話した。
ここを出た人が、定年で戻ってくるかも知れない。
楢尾の人でなくても、住んでくれる人がいればいい。(1名、予定者がいる。家も改築済み)

むつばあちゃんの番組を陰で支えたのは新井さんだから、これからも、新井さんの存在はいっそう大
きくなると思った。
いつか、今のように動けなくなるときが来たら、その時は若い人に知恵を授ければいいと、私は言った。

新井さんは、井上伝蔵についても詳しかった。
秩父事件の内容は、すべて知っていた。
伝蔵は、知識人で頭の切れる人だったそうだ。

新井さんの話を聞いて、
秩父事件の意義は、人間の生き方を、後世に伝えたことだと感じた。
井上伝蔵が光る理由は、そこにあった。

買い物はどこに行くかと聞いたら、群馬県の藤岡市と言った。 車で45分だそう。
ここは埼玉県だが、生活圏は群馬県だった。
ここに来るとき、峠を越えてしまうのは変だと思った。

ある写真家が、楢尾を中心に太田部の写真を撮った。
その写真集を3人で見た。 思い出を聞かせてくれた。
みんないい表情をしていた。
写真集を見るのも勉強になると思った。
何を考えて、この写真を撮ったかを考えるのが面白い。

いただいた物の中に、ハヤトウリの漬け物があった。
初めて食べた物だった。 ハヤトは、薩摩隼人の隼人だそう。

7時半頃まで、いろいろ教えていただいた。
3人で、にぎやかに話した。
楽しい時間だった。

奥さんが、キャベツの浅漬けを作って持たせてくれた。 ハヤトウリも。
たくさんの野菜といっしょに抱えて戻った。
貸していただいた懐中電灯で、足下を照らして坂を下った。
上を見上げたら、暗闇の中の空は、満天の星空だった。


楢尾を歩いて、新井さんご夫妻と話して、楢尾の魅力は、
ここに住む人の言葉では表すのはむずかしい温かさと、むつばあちゃんが手がけた楢尾の自然にあると感じた。
その魅力に惹かれて、多くの人がやって来ていた。 

私は、もう一度、きっとここに来る。 そう思いました。


【道の駅】       むつばあちゃんが作った駐車場に停泊。

【明日の予定】    午後に移動。


《今日の歌》    秩父山中 花のあとさき(You Tube)   歌ではなく、アニメっぽい。

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コメント

はじめまして!

はじめまして!

大好きなムツばあちゃんを検索していましたら、辿りつきました!!!
とても嬉しくて全部印刷をしました。テレビで見たモミジ広場には駐車場があったのですね。

4月17日に「秩父山中:花のあとさき」が放映されましたので忘れずに録画をしました。(印刷をした用紙と照らし合わせて見ていました)

もう一度行くのでしょうか?写真楽しみにしています。心温かい人達が住む楢尾を無人にしたくありませんね!!!

Re: はじめまして!

見つけていただき、ありがとうございます。
今年の夏も行きますよ。
6月頃かな。
今度行った時は、草取りをするとか、何かをしてきます。
その時、どこを取材してほしいとかあれば、コメントをください。
要望に、こたえますよ。

今、私は普段、テレビを見てない。
だから、放送されるの知らなかったですね。
もし、また放送される時があったら、教えてください。

おばあちゃんの話すことが、とにかく面白い。
どうやって残せるかなって、思います。

早速返信を頂きまして有難うございました。
今九州の方に居られるのですね羨ましいです。

写真を掲載して頂いたので新井さんの家、標識が立っている場所が大体分かりました。
それからムツばあちゃんが、竹の子を背負って歩いていた道が写っていて感激で~す。
   
6月頃また、再訪されるのですね楽しみにしています!!!これからは時々お邪魔を致します。

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Author:akkamui21
ユーロスターで放浪の一人旅に出た、オジさんのブログ。
昨年春オホーツクを出発し、日本を2度往復。この秋に南下を始めたら、3度目に入る。

akkamui(アッカムイ)は、エゾモモンガのこと。子供の守り神の意味です。
ブログには、写真をいっぱい載せています。
よろしく。

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