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キャンピングカーで放浪の旅

 写真で探訪

霊場での修業は、命がけと分かった。
一歩足を踏み外すと谷底、という所が、ふつうにあった。
子供を連れていくことは、決してできない、そんな場所だった。

私は、昨日・今日と、ここにいた。 ちゃんとした、名前があった。
夷耶馬農村公園駐車場。  ※ 夷耶馬(えびすやば)は、ここの地名。  香々地の一部。

出発地点は、ここで、向こうの山に入って行く。

10年4月16日 (1)

ここは、中山仙境と呼ばれていた。
国東半島で、もっとも険しい山が、続いていた。 とにかく、崖が多い。

10年4月16日 (2)

午後1時半、せせらぎの音と、ウグイスに鳴き声を聞きながら、出発。

15分ほどで、山の尾根に着いた。 この後、ずっと、高い所を歩く。

10年4月16日 (3)

ここは、修験の道だから、少し歩いたら、お地蔵さんがあった。
大正3年と書いてあった。 江口章子は、この年27歳。 2年後、北原白秋に出会う。

IMG_7113bbhgd.jpg

山の上に川はない。 でも、小さな水たまりがあった。 イノシシの水飲み場だそう。

10年4月16日 (4)

こういう所を、鎖(くさり)場と呼ぶ。 少し歩いたら、必ずあった。

10年4月16日 (5)

1時間ほどしたら、無名橋に着いた。 幅40㌢。 長さ、3㍍。
こちら側に落ちたら助かるが、向こうに落ちたら、助からない。 数十㍍、真っ直ぐに切れ落ちている。

10年4月16日 (7)

2枚に岩が、このように合わさっている。 上に少し膨らんでいるから、落ちない。 それだけ。

10年4月16日 (6)

右側が、崖。 渡るのは、やめた。(朝方少ししか寝てなくて、体がボ~っとしてたこともあって)

10年4月16日 (8)

10分ほど歩いたら、一番高い所が見えてきた。 高城。

10年4月16日 (9)

拡大したらこう。 鎖が見える。

10年4月16日 (10)

駐車場より、上流の方。 

10年4月16日 (11)

こんな所も。 ちゃんとした道ではない。 鎖があると、怖くはない。

10年4月16日 (12)

これを上ったら、頂上。 もうすぐだ。

10年4月16日 (13)

着いた。 3時を過ぎた。 1時間半かかった。 海が見える。 周防灘だ。

10年4月16日 (14)

白っぽい所を歩いてきた。

10年4月16日 (15)

駐車場とは、反対側の谷。

10年4月16日 (16)

少しの賽銭を置いて、お参りした。 これを読んでくれてる人のことも。(忘れることは、ないんですよ)

10年4月16日 (17)

316㍍。 ここは、高城だが、夷耶馬の表示もあった。

10年4月16日 (18)

香々地の市街地が少しだけ見えた。

10年4月16日 (19)

休憩。 少しの水とバナナを。 いつもしょってる、リュック。

10年4月16日 (20)

隣の山に移った。 さっきまでいた所が見える。

10年4月16日 (21)

右の上の方に、道は続いている。 馬の背と呼んでる。 この山は、山を楽しむための所ではなかった。

10年4月16日 (22)

高所恐怖症だったら、絶対に通れない。 歩いていて、転ぶことはできない。 左の崖は、90度に近いか。
情報誌に、修験の道には、命にかかわる場所があると書いてあったが、本当だった。
※ 調べてみたら、数年前(2007年ころ)、この写真か、この後の下山道で、転落死亡事故が起きていた。 30㍍落ちたそう。

10年4月16日 (23)

下の風景は、どこから見ても良かった。 楽しむ余裕はないが。

10年4月16日 (24)

崖の中腹を通って、下山。 右に落ちたら、どこまでも落ちる。

10年4月16日 (25)

洞窟が見えてきた。 地蔵さんがあった。 

10年4月16日 (26)

道に出たのは、4時40分。 3時間以上歩いた。 

10年4月16日 (27)

駐車場に着いたら、5時近かった。

10年4月16日 (28)

夷谷温泉。 江口章子に温泉が出てくる詩がある。 ここの温泉か確かめたが、違った。 ここは、新しかった。
確認はしてないが、数日前に入った、赤根温泉かなと思っている。 ここから、近い。

10年4月16日 (29)

今年も、蛍の季節がやってくる。 練習に、星を撮影してみた。 シャッターは、1分解放。 ISO3200。

10年4月16日 (30)

修験者は、今日のような道を、スタコラと、小走りに移動する。
鎖があっても、きっと、全ては使わない。 危険な修行だ。

ここまでとは、思わなかった。 山を楽しむ余裕はなかった。 
1度経験してよかったかなとは、思うが。

※ 寺での修業は、出来る寺が見つからなかった。
  1か所可能性があったが、撮影は十分にできないので、やめた。
  私の旅そのものを、修行にすることにした。(?)


【停泊場所】    夷谷温泉の近くの駐車場。   この辺り

【明日の予定】   南西に。 農村風景が、平安時代のままという所がある。

【今日の歌】     イメージの歌(YouTube)    吉田拓郎です。


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コメント

こうして 見させてもらうと
住んでる私も知らない場所がたくさんですね・・・
行ってみないと・・・

Re: タイトルなし

ここは、危ないから、他の山がいい。
花を見ながら、景色を見ながら。
いい山は、いっぱいある。


小さな石の橋

よく怖いところを登れましたね。本当に怖そう。
私は高い所は苦手。江口章子も登りましたでしょうか?
あの小さな石の橋を渡りましたか?

中山仙境

なかなかスリルがあって面白そうだ。
鳥取の三徳山には二度登りましたがこちらの方が危険そうですね。
広島の大竹に三倉岳という岩山があります、本州に渡ったら是非チャレンジして下さい。

ここはすごい

体力に自信はありませんが、行ってみたいと思わせる場所ですね。
叔父の友だちが国東半島の山中で猟師をしていて、その方から猪肉をいただいてるんですよ。(akkamui21さんも食べました)
熊本にも修行をするお寺はありますが、撮影はさせてもらえないと思います。「遊びじゃない」とかって叱られそうです。

Re: 小さな石の橋

山の細い稜線は、足跡が直線にならないように、歩きました。
直線だと、ふらつくから。
江口章子は、こういうのに関心を持たないでしょうね。
子供のころは、きっとたくさんの本を読んだと思います。

ブログにも書いたけど、渡ってませんよ。


Re: 中山仙境

私は、普通の山がいいですね。
意識的に、危険な場所を選んで、道を作っていました。
山に登っても、花がないとつまらない。
もう少ししたら、咲くのかな。



Re: ここはすごい

雨竜沼湿原より、体力はいらない。 だから、しうさんも行ける。
もし行ったら、こういうかもしれない。

あれ、大したことないじゃん。 何で、こんなんで騒いでんのさ。
もたもたしないで、とっとと、ついておいで。 って。
仙人になりきって、言うかもしれない。

猪鍋は、去年、山小屋で食べたやつだ。 初めてだった。

修行の撮影をいやがるもう一つの理由は、修行の内容や、施設が、完璧でないからだな。
今回は、それを感じた。 ひっそりとやってると言った。

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Author:akkamui21
ユーロスターで放浪の一人旅に出た、オジさんのブログ。
昨年春オホーツクを出発し、日本を2度往復。この秋に南下を始めたら、3度目に入る。

akkamui(アッカムイ)は、エゾモモンガのこと。子供の守り神の意味です。
ブログには、写真をいっぱい載せています。
よろしく。

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