キャンピングカーで放浪の旅

 写真で探訪

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
吹屋の町を歩いた。
道の両側には、ベンガラ格子に石州瓦の家が、軒を連ねていた。
ベンガラのことを、今日初めて知った。


鯉が窪湿原があるので行ってみた。
今までの湿原は、いつも山の上。 歩くのを覚悟した。

そうしたら、すぐ側まで、車は行った。
ここは、中層湿原だと言う。 だから、山の上ではなかった。   場所はここ

向こうの方に、堤防のようなのが見える。 人工の池だった。 少しがっかり。

10年5月13日 (1)

しかし、確かに人工だったが、古かった。
1694年に出来ており、300年以上経っている。

展望台に上がったら、池しか見えなかった。 湿原は、上流。

10年5月13日 (5)

リュウキンカが満開だった。
北海道には、エゾノリュウキンカある。
ヤチブキとも呼ばれ、お浸しにして食べたら美味しい。

10年5月13日 (4)

こんな花。 立金花と書く。 茎が立っており、金色の花なので、この名前。

10年5月13日 (3)

ここの湿原は、天然記念物に指定されていた。「西の尾瀬沼」とも言われるそうだ。
花の種類や昆虫が豊かなよう。

ここの湿原のメインは、この花。 オグラセンノウ。 ナデシコの花。  絶滅危惧種。
花が赤いようだが、特徴がはっきりしない。 新見市の、市の花。

10年5月13日 (2)

ナデシコの花は、昔から、人気がある。 こんなのが。

酔うて寝む なでしこ咲ける 石の上  (芭蕉)
かさねとは 八重撫子の 名なるべし  (曾良)   曾良のは、奥の細道に出てくる。

私もこの花、大好き。   ※ 関連ブログ   決めたぞ! エゾカワラナデシコに


吹屋というのは、地区の名前だった。  ※ もちろん、吹き矢ではない。
高梁市の中に。

家並みが変わっているとか、ベンガラだとか言うので、頭が混乱する。

この辺り一帯が、「吹屋ふるさと村」になっていた。  車は、左の方の○に。    ここです

10年5月13日 (6)

銅山とベンガラの町。 

ベンガラは、赤の顔料だった。  
顔料だから、何かを染めるんだが、水や油には溶けない。

ここは、伝建地区だった。  ※ 重要伝統的建造物群保存地区。

10年5月13日 (7)

格子などが赤いんだが、古くなると落ちるそう。
新しい所は、ベンガラで、格子などを染めていた。
石州瓦も赤いので、通り全体が、赤っぽい感じがする。

10年5月13日 (8)

ここは、旧片山家の内部。 ベンガラの製造・販売を手がけた。

10年5月13日 (9)

ガラスは昔のなので、波打っていた。

10年5月13日 (10)

こんな表情で、何を考えているのかな。

10年5月13日 (11)

昔の物が展示してあった。 このレコードは、昭和12年に発売。 
このレコードが、YouTubeにあった。 写真をクリックしたら、流れます。 少しだけでも。

10年5月13日 (12) 

ここは、江戸時代の中頃から、吹屋銅山の町として発展した。
幕末から明治にかけては、銅山とともに、日本唯一のベンガラの産地として栄えた。

赤色顔料ベンガラ(酸化第二鉄)は、銅を作る過程の副産物から、作られた。

10年5月13日 (13)

人は多くないが、誰か彼かは歩いていた。

10年5月13日 (14)

石州瓦は、石見地方で作られる。 特徴は、赤くて丈夫。
    ※ 山口県、広島県でたくさん見てきた。 でも、私は、黒い瓦の方が好きかな。
この町では、この瓦の方が似合う。

10年5月13日 (18)

格子が赤っぽい。

10年5月13日 (19)

吹屋小学校。 明治33年の建物。 110年経ったが、まだ使用している。
子供たちが、いなくなってから、撮影。

10年5月13日 (15)

昨日見た、オドリコソウがあった。 笠をかぶって、踊っているように見える。 右のには、目もある。 かわいい。

10年5月13日 (16)  10年5月13日 (17)

ベンガラ館。 ここで、ベンガラを作った。

10年5月13日 (20)

銅山では、硫化鉄鉱は捨てるそう。 ベンガラは、それから偶然発見されたそう。

焼くことによって、硫化鉄鉱の中の鉄が、赤い酸化第2鉄、つまり、ベンガルに変わるのかな。

10年5月13日 (21)

赤い酸化第二鉄を、粉にして、水にさらしたりしながら、取り出す。
最後に水分を飛ばしたら、粉だけになり完成。

右の方に、乾燥させてる作業が写っている。

10年5月13日 (22)

ここは、笹畝坑道。 江戸時代から大正時代まで、銅が産出された。
下から入って、上から出てきた。

10年5月13日 (26)

本物の坑道だった。 入って行ったら、広かった。

10年5月13日 (25)

こんな感じの作業。

10年5月13日 (24)

坑道入り口に、スズランが咲いていた。 その季節が来ている。

10年5月13日 (23)

ここは、広兼邸。 江戸末期の建物。 お城のよう。

10年5月13日 (27)

銅山やベンガラの原料で、富を築いた。

10年5月13日 (28)

映画「八つ墓村」のロケが行われた、とあった。

10年5月13日 (29)

ベンガラは、インドのベンガルが語源だと言う。
調べてみたら、ベンガラが日本に無かった頃、インドのベンガル地方産のものを輸入していた。
それで、ベンガラと呼ばれるようになった。
※ 大丈夫のようです。 信頼できるかは。


【道の駅】    醍醐の里    ここです

【明日の予定】  津山にしているが、津山のどこなのか。

【今日の歌】   ダバダバダ(YouTube)   メロディです。 たまに。

          小さな酒場(みせ)(エムズの片割れ)  きち兵衛さんです。 


【ブログランキング】  国内旅行1位、旅行全体で2位です。  今日の最後が、2位でした。 感謝。
             クリックするバナーは、左の一番下にあります。気に入った所がありましたら、よろしく。
スポンサーサイト

コメント

吹屋

吹屋の町並みは自分の大好きな場所です。まるでタイムトリップしたような感じ。ベンガラ格子が美しいですよね。
広兼邸は下から見上げただけだったので一度入りたいと思っていました。八ッ墓村で有名になりました。

べんがら

ベンガラ。懐かしい色です。九州の方でも、戦前からの家にはベンガラを使用しています。八女地方にはまだあります。十年程前、八女地方に公営の温泉施設ができました。その施設の名前が「八女べんがら村」といいます。吹屋がその発祥の地なんですね。初めて知りました。広兼邸は興味があります。

Re: 吹屋

吹屋は、のんびり歩くのにいい所でした。
ベンガラのせいでしょうか、他と違うんですね。
八ツ墓村のことは知りませんでした。

Re: べんがら

何も知らないで、吹屋に行きました。
ベンガラだって、どこかで聞いたかな、という程度。
だから、勉強になりました。
ベンガラの作り方も分かりました。

現在は科学的に作られ、様々な用途に使用されているようです。
ベンガラ。
不思議な響きの言葉です。
長崎で聞きそうですね。 カステラ、ビードロの親戚のよう。




未来の紅柄

当家「西江邸」には、往時の紅柄、ローハをまだ蔵に残しております。このローハ、紅柄を使って現在
九州大学とベンガラの未来へ向けての可能性について開発中。この夏には、答が出ます。紅柄は奥が深いです。どうぞ「西江邸」にもお越し下さい。

Re: 未来の紅柄

情報ありがとうございます。
ベンガラの用途は広いということを、先日知りました。
結果が出る夏が楽しみですね。

今度、近くを通ったら、寄らせていただきます。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://akkamui21.blog39.fc2.com/tb.php/931-f024db04

akkamui21

Author:akkamui21
ユーロスターで放浪の一人旅に出た、オジさんのブログ。
昨年春オホーツクを出発し、日本を2度往復。この秋に南下を始めたら、3度目に入る。

akkamui(アッカムイ)は、エゾモモンガのこと。子供の守り神の意味です。
ブログには、写真をいっぱい載せています。
よろしく。

名前:
メール:
件名:
本文:


-天気予報コム- -FC2-

この人とブロともになる

QRコード

気にいったところがありましたら、クリックをお願いしますね。

FC2Blog Ranking

ありがとうございます。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。