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キャンピングカーで放浪の旅

 写真で探訪

城跡も、ここまで大きく、また整備されていると、十分な魅力がある。

今までの中では、岡城がよかったけれど、それでも石垣は荒れていた。
城跡に登っても、周りが何も見えないこともある。
石垣だけの魅力は、それほどでもない、と感じていた。
島原の原城のように、大きな歴史を抱えていたら、別だが。

竹田城の魅力については、後ほど。


道の駅「宿場町ひらふく」を出たら、5分ほどで、正蓮庵についた。
武蔵は、9歳の頃から決闘する13歳まで、ここで修行したという。

10年5月16日 (1)

初決闘のことは五輪書にあるため、Wikipediaにも、載っている。
ところが、この正蓮庵については、載っていない。 

武蔵の子どもの頃については、詳しく分かっていないようだ。
そういう中で、ここ寺が、自分の所で修行したと、言っているということかな。
※ 寺には、そのように伝わっている、ということでしょうね。
  定説にはなっていない。 ※ ネットで正蓮庵を検索しても、たくさん出てこない。

10年5月16日 (2)

走っていたら、神社に何かの説明があった。 
神社の名前は、八幡神社。 佐用町。

コヤスノキという、珍しい木があるという。

10年5月16日 (3)

この、小さな木が、コヤスノキ。  ※ レッドデータブックで、準絶滅危惧種。
岡山県の東部から兵庫県の西部にかけての、限定された地域に生育するそう。
ところが、日本にはここにしかないのに、中国大陸や台湾には、あるという。
だから、日本と大陸が繋がっていた、ずっと昔からある木と考えられている。

※ 私は意地悪だから、こうも思う。
  誰かが昔、中国から持ってきて植えた。 それが、広まった。
  神社や寺に多いというのが、あやしい。

10年5月16日 (4)

竹田城跡は、朝来市にある。
遠いので、途中、何かあったら、今日はそこと決めていたが、結局行ってしまう。

これが地図。 黄色が駐車場。     場所は、ここ

ぐるっと下を通って、赤○に行く。 ゆるい坂。 帰りは、青の○から、急な坂。
天守は、紫の○の所。

IMG_3026mbbvvccx

ここは、朝来市。 あさごし、と読む。 私は、読めなかった。
生野銀山のある町だった。

ここから、スタート。

10年5月16日 (5)

暖かいから、トカゲもチョロチョロ。 何度も見た。 花も、いっぱい。

10年5月16日 (6)

ホオノキ(朴の木)の花。 私の手に余る大きさ。 初めてみる。  葉っぱで、朴葉味噌とか作る。

10年5月16日 (7)

15分ほどで、着いた。 地図の右の方の、大手門。 

10年5月16日 (8)

見晴らしの良さに、驚いた。 北千畳という場所。

10年5月16日 (9)

右の方の高い所に、本丸が。 

10年5月16日 (10)

山名持豊(宗全)によって、まず作られた。 この人は、但馬国の守護大名。
1441年から3年かけて。

10年5月16日 (11)

羽柴秀長から赤松広秀の城主時代に、改修工事が行われた。 13年間。
それにより、全体が石垣づくりになり、今の姿になった。 建物も完成。

本丸方面から、北千畳を。 たくさんの人がいる。 ここは観光地だった。

10年5月16日 (12)

最後の城主は、赤松広秀(ひろひで)。
この人は、関ヶ原の戦いでは西軍に属した。
しかし、徳川方の誘いで、鳥取城攻めに加わった。
赤松広秀は、鳥取城を攻め落とす戦果を上げたが、城を燃やしてしまった。
家康がそれを怒り、切腹させられた。
1600年のことで、城も廃城になった。

右の北千畳と本丸の、中間辺り。 武の門。

10年5月16日 (13)

赤松広秀は、山城は終わる時代に、夢中になって造った。 13年間も。

朝来市の南部。 国道312が通っている。 向こうから、私は来た。

10年5月16日 (14)

城を造ると言っても、働くのは、ここの土地の農民。
竹田城が大きいということは、農民の負担が、それだけ大きかったことになる。

実際に農民の不満は大きく、逃げ出す者もいたという。
田の世話が出来ないので、「田んぼに松が生えた」とまで言われている。
このことがあるからか、赤松広秀は、土地の人に、好かれてる感じがしない。

この辺りは、武田信玄とは、全く違う。
昔の殿様は、今の時代になっても、地元では好かれていることが多いのだが。

本丸国道側(東側)の石垣。

10年5月16日 (15)

石垣は美しいが、当時の農民のことを考えたら、複雑な気持ちになる。

向こうは南。 左下を、高速が通っている。

10年5月16日 (16)

ここは、地図では上の方の、花屋敷と呼ばれるところ。 崖にどこまで近づくかは、人によって違う。

10年5月16日 (17)

こんな感じだから、「天空の城」とも呼ばれるのか。 南方面の、南千畳。 地図の左の方。

10年5月16日 (18)

一番高い所。 天守閣があった。

10年5月16日 (19)

南方面でいいかな。 広いので、分からなくなる。

10年5月16日 (20)

この人達は、南千畳に。

10年5月16日 (21)

こんな感じ。

10年5月16日 (22)

南千畳。 どんな建物があったのでしょう。 想像図でいいから、見てみたい。

10年5月16日 (23)

天守。

10年5月16日 (24)

石は、でたらめに積んでいるように見えるが、そうでない。
穴太積み(あのうづみ)と、言うそう。  安土城・姫路城が、この積み方。

10年5月16日 (25)

南千畳の南の端。 城全体の南端でもある。 人がいた方がいいので、勝手に撮影。
※ 別の場所で、この人達に、写真の撮影を頼まれる。 その時に、撮ったことを話す。
  駐車場に戻って、再び会う。 少し話した。
  このブログの最初の方に、2回出てくる。

10年5月16日 (26)

田んぼの風景は、いい。

10年5月16日 (27)

西側(地図の上)の高速の橋。

10年5月16日 (28)

帰りは、花屋敷から、急な坂を通って戻った。 (ekさんのアドバイスの道)

10年5月16日 (29)

ここが、駐車場。

10年5月16日 (30)

この城は、壮大な規模だ。 また、美しい。
でも、その裏に、生半可でない農民の苦労が見えるので、美しさとは別の物も感じる。
それを忘れないためにも、この石垣は、今のまま残すのがいいと思う。

城跡に、かつての領主を称える石碑や銅像は全くなかった。
今後、城跡に、天守閣などが復元されることは、きっとない。

最後に、竹田城跡の魅力をまとめると、

① 石垣を含めた、城跡の美しさ。
② 頂上から四方を見渡せる、風景の良さ。
③ 山の下から登ることもできる。 ここの城は、駐車場から登っても登山の感じがする。
④ 歴史を感じることができる。

竹田城跡は、「天空の城」を感じる、一番の場所かもしれない。


【道の駅】   農匠の郷やくの    ここです。  京都に入っている。

【明日の予定】  この近くを歩きます。  何か小さな物の発見かな。

【今日の歌】   天空の城ラピュタの主題歌「君をのせて」(YouTube)


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コメント

竹田城

お疲れ様です。今日もたくさんの人が来てたみたいですね。竹田城は眺望も素晴らしいですが石垣の一つ一つの作りが面白いですよね。
今は但馬の道の駅でしょうか?この近くだと出石の町がいいですね、そばもおいしいですよ。

竹田城址

なるほど、大きな城跡ですね。大分・竹田市の岡城址と比べて、どんなふうですか? 倍ありますか?

待ってました

 竹田城址
400年前:中世の山城で、かくもきれいに石垣が残っている
幾度かの改修を経て、現在の形の城となったようですが
江戸時代、幕府の命により廃城となって100年以上の歳月は経過してなおこの姿で残っている
「天空の城」と呼ばれているようですが
雲海にぽっかりと浮かぶ姿は幻想的でしょうね
霧の季節:秋に出掛けてみたいです

Re: 竹田城

おかげさまで、いい城跡を見ることが出来ました。
時代が遅いから、その分立派なものが出来た。
でも、すぐに廃城になった。
時代を読み間違いましたね。




Re: 竹田城址


岡城址は、広がっている。
どっちが大きいかは、難しい。

岡城阯は、荒れているが、竹田城跡はそういうことはない。
雰囲気が明るいので、人が集まる。
そんな感じでしょうか。



Re: 待ってました

そうです。
この地域は、霧が出るそうです。
霧の中に浮かぶ竹田城を、見てみたいですね。

城跡は、裏切られることが多かった。
ここは、よかった。
これ以上の城跡は、どこでしょう。
あるのか。

時代を読み間違いましたね。

何時の時代も
為政者てのは
農民や国民の
痛みに鈍感でなくちゃ
なれないのでしょうね
その鈍感さと横暴さが
時代の流れを
見誤らせたのかな

こんばんは
駐車場でお話させていただいた夫婦です。
近くから来たのですが、
予想外の立派な城郭にびっくりしました。
来てよかったと思います。

竹田城の素敵な写真に
のせてくださってありがとうございました。
良いブログですね(^^)

Re: 時代を読み間違いましたね。

あの山に、農民の汗がある。
今こうして、楽しませてもらっているので、少しは報われたかな。
そのことを伝えたい。


Re: タイトルなし

こんばんは。
写真に人を入れる時、来るのを待つ時がある。
また、行くのを待つ時もある。
人がいないと、つまらない写真もありますね。
小さいけど、ベンチに二人座ってるのいいですね。
何会話してたんでしょう。

ブログ見ました。
ほんのりとして、心安らぎますね。
私のブログは、時々、ああだこうだいい過ぎて、困る。

霧の竹田城、すごい写真だ。 
その時期はいつでしょう。 行ってみたい。
これだったんだ。

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Author:akkamui21
ユーロスターで放浪の一人旅に出た、オジさんのブログ。
昨年春オホーツクを出発し、日本を2度往復。この秋に南下を始めたら、3度目に入る。

akkamui(アッカムイ)は、エゾモモンガのこと。子供の守り神の意味です。
ブログには、写真をいっぱい載せています。
よろしく。

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