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キャンピングカーで放浪の旅

 写真で探訪

大都市を通りぬけるのは、大変。 
高速を使わなかったから、道の駅、根来さくらの里まで、5時間以上かかった。
どこを見るかは、道の駅で決めることにしていた。

カーナビの指示で、走った。

京都に向かった。 
下の写真は、老ノ坂を下っている。

今から430年程前、1582年6月1日の真夜中、明智光秀は、老ノ坂を通って京都に向かっていた。
※ この記事を書いているのは、6月1日の午後11時半。 偶然ですが、今頃です。
未明に峠を下り、桂川を渡る。 その時、「敵は本能寺にあり」と、信長襲撃を宣言する。   ※ 関連ブログ   老ノ坂を通って、本能寺へ。

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                                   (写真は、携帯で)
今から、1000年程前、和泉式部は、老ノ坂を通って、天橋立に行く。
娘の、小式部内侍が、下の歌をつくった。 百人一首にある。

「 大江山 いく野の道は遠ければ まだふみもみず 天の橋立 」       ※ 関連ブログ  生野の道

大阪市の中心街を通っている。

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今度大都市を抜ける時は、早朝に出発する。 一つ学んだ。

途中、5回くらい、コンビニに寄った。
京都にいた13日間のゴミを、少しずつ捨てた。

道の駅、根来(ねごろ)さくらの里は、和歌山県に入ったら、すぐにあった。
案内板を見たが、山の中なので、寺しかなかった。
その寺は、根来衆で知られた寺だった。 また、国宝の多宝塔がある。 名前は、根来寺。
寺が続くが、行ってみることにした。

これが、多宝塔。

10年6月1日 (3)

2階があるように見えるが、1階しかない。 
形の特徴は、上と下の屋根の間が、円形でしょうか。 中には、仏像があった。

10年6月1日 (5)

開山は覚鑁(かくばん、興教大師)と言う人。 (1126年)
この人は、高野山にいたが、周りとうまくいかず、高野山を出る。

庭が美しいと言うので、見てみた。 (国指定名勝)

10年6月1日 (6)

根来寺の最盛期は、室町時代の末期。 建物が、450あったという。(1説には、2700)
この辺り一帯が、一大宗教都市だった。

ガラスに花が映っていた。

10年6月1日 (7)

根来寺には、寺を守るため、僧兵がいた。 数は1万人程。 鉄砲隊もあった。
秀吉の時代だった。
力を持ちすぎたため、秀吉の力を読み誤った。 秀吉に従順でなかった。
その結果、攻撃された。 全て焼かれた。
残ったのは、多宝塔と、隣の太子堂だけ。 

10年6月1日 (8)  10年6月1日 (9)

この像は、左甚五郎作と伝わっているそう。

10年6月1日 (10)

こんな部屋で、庭を見ながら酒を飲んだら、どんな味がするのだろう。

10年6月1日 (11)

ここは、新義真言宗。
秀吉に焼かれて、ここにいた僧は、京都の智積院(ちしゃくいん)と奈良の長谷寺に逃げた。
そこで、新義真言宗を広めたそうだ。 両方とも、末寺は3000と言う。

10年6月1日 (12)

10年6月1日 (13)

面白い話があった。

根来寺の僧兵に、善住坊という男がいた。 鉄砲の名手だった。 
この男、近江の千草街道を通過していた信長を狙撃した。 失敗した。

逃亡生活を送ったが、激怒した信長の厳命で、徹底した犯人探しが行われた。
結果、捕まった。
生きたまま、首から下を土中に埋められた。 
竹製のノコギリで、時間をかけて首を切断された。 鋸挽き(のこひき)の刑だった。

渡り廊下って、いい。

10年6月1日 (14)

10年6月1日 (15)

行者堂。 護摩を焼いて修行するそう。 ※ 護摩は、護摩木のことと思う。 願い事とか書いてある。 

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聖天堂とあった。

10年6月1日 (17)

本堂に、戻る。

10年6月1日 (18)

本堂。

10年6月1日 (19)

境内は広い。 はるか遠くに、大門がある。 そこに向かう。

10年6月1日 (21)

昔は、この辺りも、全部寺の中。

10年6月1日 (22)

小さな地蔵と石塔。 高さ、50㌢もない。

10年6月1日 (23)

大門。  この山全体の門。(総門) 江戸時代後期のもの。

10年6月1日 (24)

ナデシコ。 庭にあった。 園芸種なのかな。

10年6月1日 (25)

こんな道を散歩。

10年6月1日 (26)

昨日のブログの水筒。 こうやって、ぶら下げる。 歩くと、チャポチャポ音がする。

10年6月1日 (27)


一大観光地を目指した時代があったようだ。 残骸があった。

「ごろつく」の「ごろ」は、根来衆の「ごろ」かと思ったが、違った。
ごろごろ転がるの、ごろだった。


【道の駅】    根来さくらの里

【和歌山市に行ってみたい】   風景とラーメン。


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コメント

根来寺の総門

根来寺の総門は立派ですね。地方は地方で、京都に負けないいいお寺がありますね。和歌山には大河ドラマ「吉宗」の時、深夜バスを利用して、九州から日帰りで知人と行ったことがあります。懐かしい。和歌山城や、吉宗など紀伊藩の歴代殿様のお墓のあるお寺にも行ったことがあります。名前は忘れました。田舎の方でした。ローカル電車で行きました。新宮市が行けませんでした。ちょっと日帰りでは遠かった。熊野川の川下の在所。ここは詩人・佐藤春夫の出身地でした。
 海辺の恋
 こぼれ松葉をかき集め
 わらべの如きわれなりき
 こぼれ松葉に火をはなち
 おとめの如ききみなりき
この詩が好きで、彼の故郷に興味を持っていました。
どんなふるさとでしょうか。かれの資料館もあるみたい。秋刀魚の歌も有名ですね。さんま、さんま、にがいか、しょっぱいか……。
あちらの方に行くことがあれば、ちょっと寄ってみてkださい。熊野灘はさんまがいっぱい獲れていたのでしょうかね?

Re: 根来寺の総門

新宮市ですね。 行ってみます。
古座に行く予定なので、そこから、北に行くと新宮市です。
さんまの詩は、2008年10月1日のブログに載せています。
さんまの、苦い部分が美味しいですね。


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Author:akkamui21
ユーロスターで放浪の一人旅に出た、オジさんのブログ。
昨年春オホーツクを出発し、日本を2度往復。この秋に南下を始めたら、3度目に入る。

akkamui(アッカムイ)は、エゾモモンガのこと。子供の守り神の意味です。
ブログには、写真をいっぱい載せています。
よろしく。

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