キャンピングカーで放浪の旅

 写真で探訪

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道成寺には、話が3つ語り継がれていた。
どれも、面白い。

縁起堂で、「絵とき説法」を聞くことができた。
これは、「道成寺縁起絵巻」の写本を広げて、安珍清姫の物語を説明するものだった。

安珍と清姫は、実在の可能性があるのか、まずそれが知りたい。


海は、どこも白っぽい、やわらかなブルー。
石灰岩のせいでしょうか。

10年6月5日 (1)

向こうへ行く。 時々、釣り人がいる。 

10年6月5日 (2)

ここは、1500円払って、釣りが出来る所。 生簀(いけす)の中を釣るのは、高い。
どこかで、釣りをしたい。

10年6月5日 (3)

参道には、お土産屋さんが並んでいた。 小さな、観光地のようだ。

10年6月5日 (4)

石段は普通で、上の方は、狭く見える。
でも、横の部分は、上と下の幅が、写真で変わらない。 実際は、上の幅が広い。
上の方を広くすると、上が遠くに感じないそうだ。 参拝者への心遣いか。

仁王門は、1700年に建てられている。(元禄13)

10年6月5日 (5)

本堂。 本尊は、別の所に。

10年6月5日 (6)

昔、安珍という僧が、奥州白河にいた。 熊野権現に参詣に来た。   ※ 熊野権現はここ
一夜の宿を、中辺路の真砂(まなご)辺りで借りた。 そこに清姫がいた。 清姫は、一目ぼれだった。  
                               ※ 真砂はここ。 清姫の墓があり、その上に真砂が見える。
参詣の帰り、また寄ることを約束した。 
でも、安珍は修業の身なので、寄らなかった。
 
安珍は、清姫に追われた。 清姫は、大蛇に化けて追った。
安珍は、この寺に助けを求め、降ろした鐘の中に隠れた。       ※ 道成寺はここ
でも、大蛇に化けた清姫の吐く炎で、安珍は鐘もろとも、焼かれた。   清姫も、自殺した。

こんな話が、ここ道成寺に伝わっている。

鐘のあった場所。

10年6月5日 (7)

安珍塚。 安珍と鐘を葬った場所とあった。

10年6月5日 (8)

仁王門。

10年6月5日 (9)

三重塔。 1764年のもの。

10年6月5日 (10)

3階の屋根だけ、支える木(垂木)の向きが違う。

10年6月5日 (11)

400年ほどして、2代目の鐘ができた。 しかし、清姫の怨霊が引きずりおろした。 
鐘は上げたが、清姫の怨念のためか、災いが続いた。 山に捨てられた。

さらに、200年ほどたって、
豊臣秀吉による根来攻めが行われた際、秀吉の家臣が山中でこの鐘を見つけた。
そのまま京都へ持ち帰り、清姫の怨念を解くため、妙満寺に鐘を納めた。

10年6月5日 (12)

妙満寺には、今でも、この鐘がある。

10年6月5日 (15)

全体は、このように。 私の後ろに、新しい建物が。

10年6月5日 (13)

縁起堂の中。 安珍清姫の物語のための部屋。  国宝の仏像などは、宝佛殿に。
巻物を広げて、道場寺縁起絵巻を、聞かせてくれた。

     ※ 概略は上に書いたが、詳しくは、こんな話し
     ※ まんが日本昔話の、安珍清姫(YouTube)

10年6月5日 (19)

安珍清姫のお話しは、歌舞伎や能で演じられている。 それらは、「道成寺もの」というそう。
清姫が、大蛇になったり、火を噴いたりするので、退屈しないのかな。

10年6月5日 (14)

安珍と清姫。

10年6月5日 (21)

大蛇になって、川を渡って追いかけている。

10年6月5日 (22)

鐘に巻きついて、安珍を焼き殺した。

10年6月5日 (23)

これは、別の話。

宮古姫のお話し。 宮古姫は、ここの出身だという。
藤原不比等の養女になって、文武天皇の夫人になった。 そして、大仏を造った、聖武天皇を生む。
                                
※ 詳しくは、こんなお話し。

10年6月5日 (20)

安珍清姫は、映画にもなった。 市川雷蔵と若尾文子。

10年6月5日 (24)

こんな映画も。 清姫は、山田五十鈴。

10年6月5日 (25)

清姫が、実在した可能性があるかどうかだが、「紀州民話の旅」(和歌山県発行)にこんな文があった。

真砂の里には、確かに「清姫」という女性が実在した。真砂兵部左衛門尉清重=延喜元年(九○一)没=の長女で、
希代=延長六年(九二八)没=という。
国道近くの木立ちの中には、清姫の墓といわれる、古い墓石がある。

真砂のある中辺路の辺りで、原型になる話が生まれたように思う。
この地域には、寺に伝わるのとは、別なのが伝えられている。 何種類かが。

またこの話は、成仏できない安珍と清姫が、仏に助けられたとなっている。
この話を広めたのは、庶民だけでなく、寺も関わっていたことが分かる。
御利益を知ってもらうために。

※ 安珍が実在したかどうかにつては、分かりませんでした。
  
宮子姫が、ここの出身かどうかは、議論されている状態。
議論されているということは、可能性が少しある、ということでしょうか。


狭い山の中が多い紀伊半島で、川辺町や隣の御坊市は、田んぼが広がっていた。
弱々しく見えるこの稲が、どんどんたくましく育っていく。

10年6月5日 (17)

道の駅の近く。 国道424。 ずっと行くと竜神温泉。
そばを、南部(みなべ)川が流れている。 
みなべ町は、梅の生産日本一。 南高梅という梅を生み出している。

10年6月5日 (18)


【道の駅】    みなべうめ振興館

【明日の予定】  白浜に寄って、山の中に。


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コメント

和歌山

和歌山の海は紀伊半島を南下するにしたがってどんどん綺麗になっていきます。(角島ほどではないですが)
この後、白浜方面に行くと思いますが海沿いの道で行ってみて下さい。(県道33号)途中にホテル川久という西洋のお城の様なホテルがありますよ。なかなかかっこいいです。
白浜のお勧めポイントは円月島・千畳敷・三段壁といった所でしょうか。
因みに白浜の隣の上富田町は坂本冬美さんの出身地です。

Re: 和歌山

いい所でした。 きれいな海でした。
熊野古道に入っていますが、本宮寄りを歩きたい。
バスが、まだはっきり分かっていない。
昔の人の1日の距離、20㌔位を歩きたい。
明日早起きです。 とにかく。


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Author:akkamui21
ユーロスターで放浪の一人旅に出た、オジさんのブログ。
昨年春オホーツクを出発し、日本を2度往復。この秋に南下を始めたら、3度目に入る。

akkamui(アッカムイ)は、エゾモモンガのこと。子供の守り神の意味です。
ブログには、写真をいっぱい載せています。
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